(有)川上不動産事務所  一覧を見る  賃貸物件を見る  売買物件を見る

2012/08/30 14:42
[日記・お知らせ]

埋蔵文化財の調査があり、現場に行ってきました。



不動産業者は土地の仲介業務にあたって、当該地が遺跡の範囲か否かを文化財課に問い合わせて調べなければなりません。

問い合わせの結果、この周辺は遺跡ばかりということもあって、今回は松本市教育委員会の試掘調査を行うことになりました。
試掘(=試し掘り)で文化財が出てくれば、本格的な調査に入るとのこと。

松本市で発掘された遺跡については、市のホームページをご参照ください。
この松本平でも、いろいろなところから遠い祖先の生活の跡が出ています。

2012/08/28 12:43
[日記・お知らせ]

今週末、当社が所属する全日本不動産協会長野県本部の不動産無料相談会が以下の内容で開かれます。

=================================
日 時 平成24年9月1日(土)午前10時~午後3時

場 所 上田市 アリオ上田 1階(千曲川側入口付近)

契約や売買・活用・賃貸借・トラブル等、不動産についての個別相談会です。

予約は不要ですが、事前にご相談内容をお知らせ頂ければ、より詳しいご相談が可能です。

お問合せ:0263-48-0939(全日本不動産協会長野県本部)まで
=================================

こういう機会を利用してご相談いただければ幸いです。

場所が上田ですので、松本近辺の方にはちょっと距離があります。

当社でも随時ご相談を受け付けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

お問合せ:0263-58-4053(相談無料)

2012/08/24 14:57
[日記・お知らせ]

本日いただいたお問合せの中に「容積率・建ぺい率ってなんですか」というご質問がございました。

そういえば物件概要には必ず書いてあるけれども、正直よくわからないなんてことはありませんか。
具体的にご説明させてください。

==土地100坪、容積率80%、建ぺい率50%の場合==
【容積率】1階、2階、(3階)など全部の階を合わせて100坪の80%=80坪まで建築できる
【建ぺい率】1階部分が100坪の50%=50坪まで建築できる

例えば
①1階50坪・2階35坪⇒建築不可(容積率×)
②1階30坪・2階20坪・3階20坪⇒建築可能
という感じになります。

この他にも高さ制限など諸般のルールがあるので、上記を満たせば何でも建築できるわけではありませんが、ざっくり「全部で何坪までか」「1階で何坪までか」を把握するには良いと思います。

実際に建物を建てられるときには、設計士さんや住宅メーカーさんにご相談下さいますよう。

2012/08/23 16:44
[日記・お知らせ]

ココスマさんにご協力いただき、川上不動産事務所のfacebookページを開設いたしました。

まだ最低限の基本情報しか入っていないのでペラペラですが。。。

簡単なような、難しいようなというのが正直な感想でした。

試行錯誤しながらになると思いますが、コツコツと運営できればいいなと思っています。

松本市平田東2丁目の築浅の中古住宅のご案内
2012/08/21 15:01
[建物]

本日は弊社でご案内させていただいている、松本市平田東2丁目の中古住宅がどんな建物かご紹介したいと思います。

築2年の建物で、最初の1年はモデルハウスとして、その後は数ヶ月ほど実際に居住され、現在は空き家となっております。

建物はMISAWA internationalのHABITAシリーズのSORA・MADO(そら・まど)タイプです。
SORA・MADOのホームページはこちらです⇐メリット・デメリット双方が書かれていて参考になります。



実際には現地をご覧になり、感じていただきたいと思いますが
のぬくもりが感じられる室内
②5寸角柱(15㎝)や尺梁(15㎝×30㎝)の構造材を使用(構造に特にこだわりがあります)
③「そら・まど」の名の通り、窓が多く、採光に気を配られた建物
④生活の変化に対応できるような、可変性を確保したつくり(仕切りが少ない)
というのが特徴です。
①・③は特に現地で実感していただきたいです。

逆に気になる点は
①69坪の土地に49坪の建物があり(中庭があるので仕方ないのですが)、駐車スペースが2台である(木を切り倒せば3台可能)
②線路脇に位置しています(電車の音が気になる方には向いていません)
といったところでしょうか。

詳細(写真多数掲載してあります)は右下のボタンよりご参照下さい。


2012/08/20 13:36
[日記・お知らせ]

9月分(5-12日入札・19日開札)の競売情報が出ております。
⇒裁判所の不動産競売物件情報サイトはこちらです



競売は市場価格よりも不動産物件を割安に取得できることが多いです(市場価格の約6-7割)。どなたにも開かれておりますので、我々のような業者に頼まずとも個人で参加できます。しかしながら裁判所への往復や債務者との交渉など手間がかかったりすることもあります。

お時間のない方や、自分でできるといっても手間やそのあとのことを考えると何かあったら困るし専門家に相談したいとお考えの方は私どものような不動産業者にご相談いただくのが安心です

上記サイトをご覧いただき、ご興味がある物件がございましたら、0263-58-4053まで「競売の件です」とお電話をください。当社の経験豊富な専門スタッフがデメリットとなる部分を代行いたします。

寿豊丘の白川地区共同墓地の永代使用権のご紹介
2012/08/10 14:12
[日記・お知らせ]

本日は不動産ではありませんが、もうすぐお盆ということで、
寿豊丘の白川地区共同墓地の永代使用権をご紹介いたします。



昭和のはじめから地域の人々の墓地として利用され、中山霊園とほぼ同じ昭和46年に今のような造成された共同墓地となりました。

自由墓地ですので宗旨宗派は問いませんが、自己管理になりますので、周囲に草ぼうぼうの区画があったりします。
中山霊園のように施設の管理維持(芝刈り・剪定など)が管理業者によってされることはございません。

永代使用料は
          松本市の方   松本市外の方
当区画(7㎡)    420,000円   420,000円
中山霊園(4㎡)   384,000円   480,000円
中山霊園(6㎡)   594,000円   742,500円

白川地区外の方でも大丈夫ですが、ご近所の方で頻繁にお墓詣りをし先祖をご供養される方向けのされる方向けの場所です。

詳細は右下のボタンよりご参照くださいませ。


2012/08/08 10:36
[日記・お知らせ]

フラット35だけでなく、固定金利期間選択型の金利についても大手銀行が過去最低水準にしてきているというニュースがありました(10年固定で1.35~1.4%ほど)。

こういう状況なので、借り換えを検討されている方も多いのではないかと思います。
とはいえ、やみくもに借り換えても借り換えのメリットが享受できるとは限りません。
まずは、借り換えの目的をはっきりさせることです。

1、総返済額を抑える
2、今現在の返済額を抑える
3、金利変動リスクを抑える

それぞれの目的によって、どのようなタイプの住宅ローンに借り換えればよいか変わってきます。

また借り換えに当たっては、担保評価や収入、勤務状況など総合的に審査がされるので、状況の変化によっても借り入れができない場合がありますし、保証料や事務手数料、印紙代、登記費用などの諸費用がかかりまのでこれらの費用を含めたうえで借り換えのメリットがあるかどうかを判定する必要があります。

2012/08/06 14:18
[日記・お知らせ]

住宅購入の際、ほとんどの方は住宅の価格にはシビアになりますが、借り入れの金利を気にされる方は半分くらいになってしまいます。

住宅金融支援機構が供給している長期固定金利住宅ローン、フラット35の金利低下が続いているそうです。8月の最低金利(借入期間が21年~35年)は1.84%。制度開始以来、初めて2%台を割り込んで1.94%となった7月を更に下回っています。

金利が0.1%違うと、総返済額はどのように変わるのでしょう。

・3000万円を35年で借りた場合:約64万円
・2000万円を35年で借りた場合:約42万円
およそ半年くらいの返済額分が総返済額で変わってきます

住宅の価格だけでなく、金利の動向にも注意したいものです。

梓川倭の古民家の解体現場です
2012/08/03 13:05
[土地]

梓川倭の古民家の解体が進んでいます。

【1年前】



【今日】


土塀がなくなると、すっきりしますが、ちょっとさみしい気もします。

場所などの詳細は右下のボタンよりご参照ください。


2012/08/02 9:42
[日記・お知らせ]

今まで問合せのなかった土地に、急に複数の住宅メーカーから立て続けに問い合わせが入ることがあります。おそらく同じお客様がいくつかの住宅メーカーさんと商談されており、似たような場所は限られるので同じ物件を指定してこられるのでしょう。

その中で何人かの営業マンさんが「値引きできませんか?」といきなり聞いてきます。

こちらは「???」となります。

その営業マンも、お客様も現地を見ておらず、買うのか買わないのかわからない段階で値引き交渉をされても売主さんは答えようがありません。

その営業マンとしては、お客様にいい顔をしたいし、他社との差別化を図りたいのでしょう。

その気持ちは分からなくはないですが、売主さんの立場からすれば、その土地の3~4倍もする住宅を売るほうが値引きしたほうが早いのではないかと思っています。

先日、協会の集まりで同業の先輩に伺った話ですが、「自分は絶対に値下げはしない。他の土地が安いなら、その安い土地を買えばいいじゃないか」とおっしゃっている方がいました。

やっぱり、売主さんからすれば、お客様には現地をご覧いただいて気に入っていただいて、それでも全体の予算からすれば厳しいからこの金額なら絶対に購入しますとおっしゃっていただきたいのが本音です。

そうすれば、売主さんはその時々の事情によって答えは変わるかもしれませんが、「YES」「NO」を出しやすくなります。

2012/08/01 14:14
[日記・お知らせ]

8月11日(土)~16日(木)を予定しております。

期間中に頂いたお問い合わせなどは休業期間後の対応となる場合がございます。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

[ログイン]