国内最大級の自転車ロードレ－ス、ツア－オブジャパンの第15回南信州ステ－ジが5月23日開催されました。

国内10チ－ム、海外6チ－ム、計16チ－ムから96選手が出場しました。
スタ－ト地点のJR飯田駅多くの観戦者で賑わいました。
「ツアー・オブ・ジャパン」は、1982年より1995年まで開催された「国際サイクルロードレース」を継承し、UCI（国際自転車競技連合）公認のレ－スとして1996年から現在の名称に変更されました。日本をはじめアジア地域でも確固たる地位を築いており、日本では最大級の国際公認レ-スです。
大阪の堺ステ-ジを開幕に、美濃ステ-ジ→南信州ステ-ジ（飯田市）→富士山ステ-ジ→伊豆ステ-ジ→最終、東京ステ-ジと全6ステ-ジで競います。ここ南信州ステ-ジ飯田市はJR飯田駅からスタ-トし、下久堅地区の周回コ-スでは日本的な山村風景の中を140.0ｋｍ進んでいきます。平坦が少なく、厳しい上り下りで構成されたコ-スには、大会屈指の山岳コ-スと言われています。
ツア-オブジャパンのような大きな自転車レ-スが開催されるここ飯田市は、坂の街と言われ「自転車のまち飯田」としてCO2排出量削減を目指した取り組みを行っています。
公共施設や宿泊施設など数十箇所に本格的なスポーツ車を含む自転車100台以上を配備、
無料で貸出しを行っています。
飯田市観光課 TEL 0265-22-4851

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