2014/11/23 6:22

新野地区で行われる湯たて神楽。13日には伊豆神社、14日には諏訪神社で古式豊かに行われます。

新野地区で行われる湯たて神楽。13日には伊豆神社、14日には諏訪神社で古式豊かに行われます。
万物の生命力が衰えるとされる旧暦の11月に、全国の神々を招き、神前の大釜に湯を沸かし、神官が笹を束ねた「湯たぶさ」で、社の四方・参拝者に湯を降り授けます。そして、神官・舞人が、剣・湯たぶさ・鈴を持ち、笛・太鼓に合わせ釜の回りで「湯たぶさの舞」や「金山の舞」などの舞を奉納します。その後に、宮司が、祈願した人の名札を読み上げ炉に投じ、御幣を剣でちぎり、炉の注連縄を切り、神々を送り出します。
最後に、参加者全員に釜の湯を振る舞い、無病息災・地域の平安・祈願成就・万物の再生を祈ります。
開始時間は両日とも17時からです
阿南町振興課  0260-22-4055