2月14日から15日は、本州の南を進んだ低気圧(南岸低気圧)の影響で、太平側を中心に各地で記録的な大雪となりました。低気圧が発達したこと、寒気が流れ込んだこと、低気圧の動きが遅かったことなどが大雪になった原因と考えられます。飯田下伊那地方でも先週2月8日の大雪に引き続く二週連続の記録的な大雪となりました。2月15日9時に積雪81cmを観測。
81cmの積雪は、これまでの積雪の記録(2001年1月27日の56cm)を塗り替える観測史上1位となります。2月8日に降った雪が10cm残っているところに、今回の大雪が重なって記録的な積雪となりました。積雪の観測は1897年(明治30年)11月から行われてきました。今回観測された81cmは、過去117年間で最も深かった積雪ということになります。
低気圧が発達したこと、寒気が流れ込んだこと、低気圧の動きが遅かったことなどが大雪になった原因と考えられます。飯田下伊那地方でも先週2月8日の大雪に引き続く二週連続の記録的な大雪となりました。2月15日9時に積雪81cmを観測。
81cmの積雪は、これまでの積雪の記録(2001年1月27日の56cm)を塗り替える観測史上1位となります。2月8日に降った雪が10cm残っているところに、今回の大雪が重なって記録的な積雪となりました。積雪の観測は1897年(明治30年)11月から行われてきました。今回観測された81cmは、過去117年間で最も深かった積雪ということになります。