(有)ツツミ宅建事務所  一覧を見る  賃貸物件を見る  売買物件を見る

小雨の焼岳登山記(7/24) | Home | 電子書籍「失敗に学ぶサラリ-マンのマイホ-ム取得学」の内容紹介 
2013/07/26 17:57 | 印刷
[日記・お知らせ]

南信地域にはこんな感覚の不動産業者がいます。

7/26、久しぶりに南信地域の不動産業C社社長から電話が入る。
2年以上前に私がお願いしたある不動産物件がようやく成約にいたるとの報告である。

その物件は、私がおつきあいしているお客様T氏(松塩地域居住)の実家(南信地域)の土地の売却処分に関して相談を受けたことに始まる。
当社は松塩地域を主とした商圏にしている関係から、南信地域の不動産市場に関しては情報が疎い。そこでT氏に対しては南信地域で信頼できる不動産業者(C社)を紹介し、直接このC社社長とコンタクトを取ってもらうことにした。そして、私からC社社長へも事前にお願いの電話を入れておいた。

物件が存在する地域は、田舎のためか、当時のC社社長からはなかなか買い手さがしはむずかしい、長期的取組みとなりそうとの説明も受けていた。
その後、1回だけ中間状況報告の電話をいただいた。かなり苦労をおかけしてしているようで、お願いした当方が恐縮していたことを思い出す。



それが、本日は売買成約の見通しがついたとの連絡。うれしい。きっとT氏も喜んでいるだろう。
それにしても、長い期間を「かけて努力を継続し、成約の目途づけをしてくれたC社社長の
粘り強さに敬服するとともに、今回の取引に直接的に関与していない私にまでこうして連絡を入れてくれる誠実さに感動した。
私は単に電話で、T氏を紹介しお願いをしただけなのに、人の好意を感じ、それに報い感謝することができるC社社長の周囲には、きっとまた好意を持った人が集まってきていると感じる。それが仕事にも結び付いてきているとも推測する。
FacebookというSNS機能を通じてC社社長の人柄の良さを知ることはできるが、こうした人としての対処ができるのが本当に良い不動産業者だと改めて確信し、今後も機会があれば消費者にC社社長を推奨していきたい。

コメント追加
タイトル
名前
E-mail
Webサイト
本文
情報保存 する  しない
  • 情報保存をすると次回からお名前等を入力する手間が省けます。
  • E-mailは公開されません - このエントリーの新規コメント通知が必要なら記入します。

[ログイン]